反発の勢いは続くか仮想通貨チャート分析：ビットコイン・イーサ・XRP（リップル）・ビットコインキャッシュ・ライトコイン

2021-07-24 08:00:00

BTC / USDT
ETH / USDT

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ビットコインは、20日間指数移動平均線（32569ドル）近くで強気派と弱気派の間で厳しい戦いを繰り広げている。強気派は弱気派に降伏することがなかった。これはポジティブな兆候だ。
BTC / USDT日足表。出典：TradingView相対力指数（RSI）は中間をわずかに下回るまで上昇しており、これは弱気派の勢いが弱まっていることを示している。強気派が20日間EMA以上に価格を押し上げた場合、BTCは50日間単純移動平均線（34,352ドル）まで上昇するだろう。
このレベルは弱気派からの売りを引き付けるかもしれないが、強気派が抵抗を跳ね返し、BTC価格をそれ以上に押し上げることができれば、36,670ドルにまで上昇する可能性がある。
逆に、BTC価格が20日間EMAまたは50日間SMAから反落した場合、弱気派は再びBTCを28,000ドルに沈めようとするだろう。これが成功した場合、BTCはパニック売りに直面する恐れがあり、20,000ドルに下落する恐れが出てくる。

ETH / USDT

イーサリアム（ETH）は、7月22日に重要なサポートである1,728.74ドルから反発し、20日間EMA（2,014ドル）を上回った。これは、弱気派が主導権を失っている可能性があることを示唆している。20日間EMAは横ばいとなってなり、RSIは中間点まで上昇しました。これは、強気筋がカムバックしようとしていることを示している。
ETH / USDT日足チャート。出典：長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。