2021-04-10 09:47:55
香港のハイテク企業Meitu(美圖)は、8日に1000万ドル相当のビットコイン(BTC)の購入を発表し、保有する仮想通貨の総額を約1億ドルに引き上げた。
Meitu Incの香港子会社であるMeitu HKは、175.67798279BTCを計1000万ドルで取得した。これは、1BTCあたり約5万7000ドルで購入したことになる。発表によれば、購入は公開市場でのスポット価格に基づき、既存の準備金を使用して行われたという。
Meituは3月、ビットコインとイーサリアム(ETH)の間で9000万ドル相当の仮想通貨を購入した。今回のBTCの追加購入で、Meituは4950万ドル相当のBTCと5050万ドル相当のETHを保有することになる。
今回の発表で、Meituはブロックチェーン技術の存在が、モバイルインターネットの登場と比較して論じている。
「取締役会は、モバイルインターネットがPCインターネットや他の多くのオフライン業界をディスラプトさせたのと同様、ブロックチェーン技術は既存の金融業界とテクノロジー業界の両方をディスラプトする可能性があると考えている」
発表の中では、価値の貯蔵手段としてのビットコインの有用性や、その供給量が限定されている点について言及している。また中央銀行による緩和的な金融政策と、それによって引き起こされるインフレに対するヘッジ手段になるのがBTCだと評価している。
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