ポリ・ネットワークのハッカー、ほぼ全ての資金を返還 50万ドルのホワイトハット報奨金を拒否

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ポリ・ネットワークのハッカー、ほぼ全ての資金を返還 50万ドルのホワイトハット報奨金を拒否

2021-08-13 07:30:55
ポリ・ネットワークのハッカー、ほぼ全ての資金を返還 50万ドルのホワイトハット報奨金を拒否

クロスチェーン分散型金融(DeFi)プロトコル「ポリ・ネットワーク」への6億1000万ドルの攻撃を仕掛けたハッカーは、盗んだ資金のほぼすべてを返還した。ポリ・ネットワークはハッカーたちの行為を「ホワイトハット行為」と称している。
ポリ・ネットワークが12日に発表した最新情報によると、「コントラクトコール間の脆弱性」を利用した攻撃で奪われた6億1000万ドルの資金は、現在、プロジェクトとハッカーが管理するマルチシグ・ウォレットにすべて移されているという。残りのトークンは、攻撃のニュースが流れた直後に凍結されたテザー(USDT)の約3300万ドルのみだ。
ハッカーは、イーサリアムの取引にメッセージを埋め込み、ポリ・ネットワークチームと連絡。彼らは、資金を盗むことに成功した後、資金を移すことは計画していなかったようで、「クロスチェーンハッキングがホットだから」という理由で「遊びで」ハッキングを行ったという。
プロジェクトやユーザーと話し合い、ハッカーは11日に資金のうち2億5800万ドルを返還。ポリ・ネットワークは、この攻撃が「ホワイトハット行為」にあたると判断し、「ミスター・ホワイトハット」と名付けたハッカーに長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。

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