2021-08-16 20:41:36
8月の仮想通貨動向
8月第2週の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン(BTC)は約3ヶ月ぶりに46,000ドル台まで上昇、MACD(Moving Average Convergence Divergence)がゴールデンクロスするなど、5月以降続いた短期的な弱気トレンドの転換に期待感も出ている。
時価総額2位のイーサリアム(ETH)は8月5日に大型アップグレード「ロンドン」を実装前後から堅調な推移を維持した。新たに導入されたEIP-1559の影響でバーンされたイーサリアムは51,000ETHを超えており、180億円相当にのぼる(16日午後5時時点)。
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時価総額TOP20の騰落率
時価総額上位銘柄の週間騰落率は以下の通り。(15日時点:ステーブルコイン除く)
リップル(XRP)+65.42%
カルダノ(ADA)+51.92%
ソラナ(SOL)+42.66%
ドージコイン(DOGE)+42.24%
ヴィチェーン(VET)+37.38%
仮想通貨ソラナ(SOL)は16日に、過去最高値(ATH)を更新。ラージキャップ銘柄では5月以来、初めての更新例となる。
また、XRP(リップル)やカルダノ(ADA)なども強い騰勢を見せ、仮想通貨市場全体も好調。3ヶ月ぶりに市場全体の時価総額も2兆ドルに復帰した。
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ビットコインのオンチェーン・データ
ビットコイン(BTC)関連の注目のオンチェーンデータは以下の通り。
実現時価総額が過去最高に
仮想通貨分析サイトglassnodeによれば、ビットコインの実現時価総額(Realized…
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