ビットコイン47000ドル台まで反騰、仮想通貨市場は米コインベース発の好材料が追い風に

仮想通貨



2021-08-20 12:19:05

ビットコイン相場と金融マーケット

20日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン価格は、前日比+6.94%の517万円(47,180ドル)と反発した。

TradingView BTC / USDデイリーフットボール

調整局面では、直近高値の48,076ドルから一時43,955ドルまで下落したが、20日12時時点で47,000ドル台まで反騰。これにより、意識される200日移動平均線(200SMA)水準を再び上回った。週足始値は47,014ドル。

前日比の騰落率では、ビットコイン(BTC)の+6.94%に対し、Coinmarketcap(CMC)時価総額3位のカルダノ(ADA)が+16.01%、同9位のポルカドット(DOT)が+12.68%、同17位ポリゴン(MATIC)が+15.63%と際立っている。

悪材料と好材料が交錯

昨日11時頃には、シンガポールの仮想通貨取引所Liquid Global(リキッド・グローバル)の入・出庫を管理するホットウォレット(MPCウォレット)から、計100億円(9,135万ドル)相当の仮想通貨が不正流出した。

これを受け、国内グループ企業Liquid by Quoine(リキッドバイコイン)では、運用する全てのウォレットの安全が確認されるまで仮想通貨の入出庫を停止したことを発表した。

関連銘柄として、Liquid Chain及びそのスマートコントラクトの監査を6月に終了し、メインネットローンチを控える「QASH・Liquidトークン(LQT)」が前日比-15%以上急落したものの、仮想通貨の全体相場には大きな動揺は見られなかった。業界では、ここ数年間で不正流出などのインシデント対策や各国規制・補償体制などが大きく整備され、ハッキング被害などで盗難された仮想通貨が、直ちに市場で全売却される懸念は後退している。

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