ビットコインは5万ドル奪回 このまま全値戻しとなるか?【仮想通貨相場】
2021-08-23 15:00:00
著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。
先週のビットコイン(BTC)対円相場は270,093円(5.26%)高の5,402,919円と5週続伸し、16週間ぶりに終値で540万円を回復。対ドルでは49,000ドル台を回復している。
20日金曜日のBTC相場は米株の上昇を追い風に、516万円周辺から530万円台後半まで一段高。その後はBinanceの全ユーザーに対するKYC導入の発表もあったが、市場への影響はほぼ皆無だった。22日未明には、BTCは対ドルで大台の50,000ドル(≒549万円)にあと約180ドルのところまで肉薄するも、主要アルトコインが子甘く推移する中でBTCも失速。しかし今朝方、シカゴマーケンタイル取引所(CME)のBTC先物が取引を開始すると、534万円周辺から反発し窓埋めを完了させ、イーサ(ETH)の上昇を味方に50,000ドル台に乗せている。
第1図:BTC対円チャート 1分足 出所:bitbank.ccより作成
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