ハッキング被害のリキッド、FTXから130億円融資

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2021-08-26 08:45:34
ハッキング被害のリキッド、FTXから130億円融資

先週、ハッキング被害を発表したリキッド(Liquid)は暗号資産デリバティブ取引所のFTXから1億2000万ドル(約130億円)の融資を受ける。

リキッドの被害額は9000万ドル(約99億円)以上と見られており、攻撃はMPC(multiparty computation:マルチパーティ計算)システムを使ったウォレットが狙われたと発表した。

FTXからの融資は、資本基盤の強化や流動性の確保などに使われると同社はプレスリリースで述べた。

「リキッドとのこの機会は、両社にとって暗号資産の規制と顧客を知ることは業界の未来にとって重要という信念を強める機会となった」とFTXのCEO、サム・バンクマン-フリード(Sam Bankman-Fried)氏は述べた。

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