2021-09-06 19:13:16
9月の仮想通貨動向
9月第1週の暗号資産市場。ビットコインは週末にかけて再び5万ドル(550万円)台を超え、続伸した。
時価総額2位のイーサリアム(ETH)も、今年5月中旬以来となる3,900ドル(43万円)水準まで回復。4日には、過去24時間でバーン(焼却)されたETH量が新規発行量を大型アップグレード「ロンドン」の実装後、初めて上回った。
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時価総額TOP20の騰落率
時価総額上位銘柄の週間騰落率は、以下の通り。(5日時点:ステーブルコイン除く)
ファイルコイン(FIL)+54.20%
ソラナ(SOL)+50.39%
ポルカドット(DOT)+33.72%
ライトコイン(LTC)+32.41%
チェーンリンク(LINK)+29.79%
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上位銘柄の長期的な収益性
著名オンチェーンアナリストのWilly Woo氏は過去4年間の上位通貨のシャープレシオを比較。ビットコインやドージコイン(DOGE)が上位を占めた。
ビットコイン(BTC)
ドージコイン(DOGE)
イーサリアム(ETH)
XRP(リップル)
バイナンスコイン(BNB)
Woo氏は、仮想通貨市場における相場サイクルは4年周期で回っているため、稼働歴が4年以内の銘柄は含まなかった。ただ、そのような銘柄も含めると、ソラナ(SOL)、チェーンリンク(LINK)とカルダノ(ADA)がビットコインのシャープレシオを上回った。
シャープレシオは、資産のリスクを調整したROIのリンゴとリンゴの比較です。
これが4年間で計算されたトップ10のコインのシャープです。 完全なブルベア暗号サイクルが含まれているため、4年が選択されました。
ランク:
BTC
ドージ
ETH
XRP
BNB
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