2021-09-20 14:00:00
ミームとして誕生したDEX
先進的な技術が次々と開発されているDeFi(分散型金融)分野において、特に話題に事欠かず、様々な面で常に業界の注目を集めてきたプロジェクトが、SushiSwap(スシスワップ)です。
SushiSwapは元々、分散型取引所(DEX; Decentralized Exchange)Uniswap(ユニスワップ)のフォーク(コピー)として誕生しましたが、賛否両論を巻き起こした「ヴァンパイア攻撃」により、ローンチからわずか2週間弱で14億ドル(約1,500億円)を集め、瞬く間に頭角を現しました。
そのユニークな名前や親しみやすいデザインから、初めはミーム的プロジェクトとして大衆に認識されていましたが、大手デリバティブ取引所FTXのSam Bankman-Fried CEOの開発介入などもあり、誕生から一年経たないうちに、DeFi分野の主要プロジェクトへと発展しました。
本記事では、誕生の経緯から開発プロダクト、SUSHIトークンに至るまで、SushiSwapのあらゆる側面を解説します。
目次
1.基本的なまとめ
1-1 SushiSwapとは
SushiSwapとは、複数のブロックチェーンおよびレイヤー2上に構築されている、コミュニティ主導のDeFiプロジェクトです。ミーム的な名前やデザイン、ならびに次々と発表される先進的なプロダクトおよびサービスを特徴としており、 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース 続き・詳細はこちら 初心者でもわかる「SushiSwap」とは|特徴と仕組みを解説