元ソース<イーサリアム、週足チャートは弱気に転じる
2021-09-28 14:40:29
イーサリアム(ETH)は先週末、3000ドルまで反発したにもかかわらず、依然として下落の可能性があるとテクニカルアナリストは27日、CoinDeskにコメントした。今後数週間で、1000ドル下落する可能性もあるという。
イーサリアムは日足チャートのMACDヒストグラム(トレンドの強さや変化を測るための指標)が下落傾向を示し、この4週間、下落チャネル(上図左上の2本線で囲まれた範囲)にとどまっている。
「直近の下落と日足MACDがネガティブ傾向を示していることを考えると、短期的には弱気バイアスが依然として適切だろう」とフェアリード・ストラテジーズの創業者兼マネージング・パートナー、ケイティ・ストックトン(Katie Stockton)氏は27日のリサーチレポートに記した。
イーサリアムはこの数日、50日移動平均線(MA)を下回って足場を固めており、1週間前に重要なサポートをレジスタンスに反転させた。
週足チャートのMACDヒストグラムも今週、0(ゼロ)を下まわり、強気派を悩ましている。ストックトン氏によると、指標が10月1日までマイナスにとどまれば、下落シグナルとなるという。
「万一、2874ドル付近のサポートも失うことになれば、中期的な下落傾向となるだろう」と同氏は述べた。
短期的には注意
前回、週足MACDヒストグラムが弱気に転じた6月には、イーサリアムは900ドル近く値を下げ、5月の安値1700ドル付近まで下落した。
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