元ソース<SEC委員長、ビットコイン先物ETFへの支持を再び表明
2021-09-30 10:00:56
米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長は29日、ビットコイン(BTC)現物に投資するETF(上場投資信託)ではなく、シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)で取引される先物に投資し、1940年投資会社法に基づいて登録されるビットコイン先物ETFへの支持を改めて表明した。
ゲンスラー委員長はいわゆる「40年法」は、十分な投資家保護を実現しており、「そうした申請をスタッフが審査することを楽しみにしている」とフィナンシャル・タイムズのカンファレンス向けの文書で述べた。
委員長は8月にも同様の発言を行っており、それを契機に各社のビットコイン先物ETFの申請が相次いだ。まだSECの承認を受けたものはないが、業界関係者は早ければ10月にも承認されると見ている。
SECは、ビットコイン、ビットコイン先物、イーサリアム(ETH)、イーサリアム先物に投資するETFの申請を約20以上抱えている。
だが投資家は、ビットコイン先物に連動した投資商品をそれほど好んではいない。ブルームバーグのアナリスト、エリック・バルチュナス(Eric Balchunas)氏は、ビットコイン先物に投資するある投資信託は募集から2カ月経ってもわずか1500万ドルしか資金を集められていないとツイートしている。
The Bitcoin futures mutual fund that launched 2mo ago only has $15m in aum, VERY LOW considering the pent up demand. Here’s a look at first 43 days of $BTCFX vs $BTCC (physical) in Canada (whose mkt is 27x smaller btw). Not sure if MF or futures is problem but poss bad sign..
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