2021-09-30 12:01:59
金融市場と仮想通貨の動き
9月末日の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン価格は、前日比+3.2%で43,000ドル台を回復した。
中国不動産開発大手である恒大集団のデフォルト危機など、金融市場の地合い悪化に伴い仮想通貨市場でも売りが先行していたが、ここ数日は下げ渋っている。
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21日以降、時間足を見ると目先の底を探りにいく場面において、40,000ドル前後で計6度に渡って反発した。30日朝方の下落局面でも下値切り下げを否定しており、44,000ドル前後のレジスタンスライン(上値抵抗線)をブレイクできれば趨勢に変化がみられるか。30日時点の200日移動平均線は、45,234ドル。
先週末にBTC先物SQを通過し月の替わり目を前にして、相場に復調の兆しが見受けられる。その一方、現時点では短期下落トレンドの最中にあるほか、直近で乱高下する金融市場への依存が強まっていたこともあり、慎重な見立ても少なくない。
ライトニング・ネットワークが活性化
The Blockのデータダッシュボードによると、ビットコインのライトニング・ネットワーク(Lightning Network)が保管する資金量を示す「キャパシティ」が過去最大の約3,000BTC水準を記録した。ネットワークを介して送受信可能な金額を示唆する。
ライトニングネットワークは、ビットコインの主要なレイヤー2ソリューションであり、ブロックチェーン外で取引を行う「オフチェーン取引」を用いて、参加 。 長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。 元ソース