リップル社CTO「イーサリアムと互換性のあるサイドチェーンを開発している」

仮想通貨



2021-10-01 10:25:43

XRPLのイベントが開催

米リップル社のDavid Schwartz最高技術責任者(CTO)は、「ApexXRPL開発者サミット」のイベントで、分散型台帳「XRP Ledger(XRPL)」に関する新しい情報を発表した。

Schwartz氏は、イベントに参加できない人のために、ツイッターに発表内容をまとめている。その中で、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の仮想マシン「Ethereum Virtual Machine(EVM)」と互換性のあるサイドチェーンの開発に取り組んでいると説明した。

1 / ICYMI私の基調講演(または2つ) #ApexDevSummit、私は来るエキサイティングなアップデートを強調したいと思います #XRPL 👇

—(@JoelKatz) 2021年9月30日

サイドチェーンとは

メインのブロックチェーンとは別のネットワークを指し、補助的な役割を持つとされる。XPRLのサイドチェーンは、もう1つのブロックチェーンのように機能すると説明されており、トークンの価値の移動も行えるという。

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今回のイベントは例年開催されているもので、開発者らが集まって、XRPLに関することを学んだり、共有したりする内容だ。今年は現地時間の9月29日から30日まで2日間の日程で開催されているという。

XPRLのサイドチェーンについては今年6月、新たな機能として提案されていることが分かった。XRPLのメインネットワークと1つ、または複数のサイドチェーンを接続することで、DeFi(分散型金融)やスマートコントラクトなどの機能を実装することができるため、ユースケースが拡大するとの声が聞かれている。

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