2021-09-24 07:00:00
株式投資でトレンドや売買タイミングを判断するときは、ローソク足チャートや移動平均線が使われる。ローソク足や移動平均線はチャートの表示期間によっていくつかの種類があるが、どのように使い分ければよいのだろうか。
今回は、日足・週足・月足チャートと移動平均線の使い分けや組み合わせについて解説する。
日足・週足・月足チャートはどれを使う?
高値、安値といった株価の動向を表すローソク足チャートにはさまざまな種類がある。よく使われる代表的なチャートは、「日足(ひあし)」「週足(しゅうあし)」「月足(つきあし)」の3つだ。
日足:1日の株価の動きを表したローソク足
週足:1週間の株価の動きを表したローソク足
月足:1カ月の株価の動きを表したローソク足
日足よりも週足、週足よりも月足のほうが、長期の相場動向を把握するのに適している。値動きを確認したい期間に応じて、3つのチャートを使い分けることが大切だ。
日足・週足・月足チャートを実際のチャートで確認
具体例として、日経平均株価の日足・週足・月足チャートを見てみよう。
日足チャート
出所:SBI証券 日経平均のチャート
上図は表示期間3カ月の日足チャートだ。1つのローソク足は、1日の日経平均株価の動きを表している。ローソク足が右肩下がりになっており、短期では下落トレンドにあると判断できる。
週足チャート
出所:SBI証券…
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