「デジタル資産の市場規模は無視できない」バンカメ、仮想通貨などのリサーチを開始

仮想通貨



2021-10-05 07:35:18

仮想通貨等のデジタル資産をリサーチ

米メガバンクのバンカメ(Bank of America)は4日、デジタル資産のリサーチを開始したことを正式に発表した。

今回の発表に合わせてレポートも公開。デジタル資産の市場規模は無視できないほど拡大しており、効率性向上や摩擦の軽減の観点から、あらゆる業界を変革する可能性を秘めていると評価。一方で、リスクについても言及している。

バンカメについては、「暗号資産(仮想通貨)市場に特化したリサーチチームを設立した」と7月にブルームバーグが報じた。その際ブルームバーグは、リサーチチームの設立に関するバンカメの内部メモを入手したと報道の根拠を説明していたが、今回バンカメから正式発表が行われたことになる。今年7月には、バンカメによる仮想通貨関連サービスの提供も相次いで報道された。

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設立されたリサーチチームは、以前の報道の通り、2013年にバンカメに入社した金融業界のベテランであるAlkesh Shah氏が主導。リサーチの対象は「仮想通貨」だけでなく「デジタル資産」と広く定義しており、発表するレポートでは、ステーブルコインやNFT(非代替性トークン)、中央銀行デジタル通貨(CBDC)などについても、様々な視点から情報を提供すると説明している。

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームのアイテムやアート作品などで、幅広く活用が進んでいる。

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