ステーブルコイン「USDC」、へデラ・ハッシュグラフのネットワークに対応

仮想通貨



2021-10-19 07:50:52

USDCがへデラのネットワークに対応

ステーブルコイン「USDC」の発行に携わるサークル社は18日、分散型台帳技術を開発するプロジェクト「Hedera Hashgraph(へデラ・ハッシュグラフ)」のネットワーク上でUSDCが利用できるようになったことを発表した。

へデラ・ハッシュグラフは、ネットワーク上でDeFi(分散型金融)の開発を推進することをミッションの1つにしているという。今回、米ドルの価値に連動したUSDCが利用できるようになったことは、そのミッション達成に向けた重要な一歩になるとした。USDCは、へデラ・ハッシュグラフのネットワーク上で利用される初めてのステーブルコインとなる。

USDCとは

米ドルと1:1の割合で価値が連動されるように運用されている暗号資産(仮想通貨)ステーブルコイン。サークル社とコインベースの共同事業体「Centre」が発行しており、取引の基軸通貨として利用されるほか、DeFiの貸付などでも広く活用されている。

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USDCについては今年6月に、新たに10種類のネットワークに対応する可能性が報じられており、その中にへデラ・ハッシュグラフも含まれていた。

その時点で、イーサリアム(ETH)、アルゴランド(ALGO)、ステラ(XLM)、ソラナ(SOL)のブロックチェーンに対応。7月にはトロン(TRX)のブロックチェーンに対応開始し、今回のへデラ・ハッシュグラフで6種類目になる。

へデラ・ハッシュグラフは「第三世代の分散型台帳」と呼ばれている。単純に「ブロックチェーン」と呼ばれるネットワークとの大きな違いはデータ構造。以下のような有向非巡回グラフ(DAG:Directed Acyclic…



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