リップルネット、中東2ヵ国から金融機関が新たに加入

仮想通貨



2021-10-21 10:07:53

UAEとカタールの金融機関が新加入

リップル社は20日、アラブ首長国連邦(UAE)を拠点とする国際送金会社アル・アンサリ・エクスチェンジがリップルネットに加入したことを発表した。

今月4日にはカタール国立銀行も加入を表明しており、中東地域からの新たな参加機関が続く格好となった。

🇦🇪それを発表する @AlAnsariEx RippleNetクラウドを使用して接続します @moneymatchapp アラブ首長国連邦からマレーシアへの同日送金を提供するため。 https://t.co/N0YNDcoBvd

—リップル(@Ripple) 2021年10月20日

アル・アンサリ・エクスチェンジは、リップル社のクラウドベースの金融ネットワーク技術リップルネット・クラウドを通じて、マレーシアの大手送金テクノロジー企業MoneyMatchと連携し、マレーシアへの即日送金を提供できるようになる。

リップルネットとは

リップル社の提供する国際送金ネットワーク。資金の送り手と受け手が直接取引可能であり、低コストでスピーディな送金を実現する。XRPをブリッジ通貨として使用するODL(オンデマンド流動性)も、リップルネットで使われる技術の一つ。

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このサービスは、まずマレーシアリンギット(MYR)での取引をサポートし、将来的にはブルネイドル(BND)やオーストラリアドル(AUD)にも対応する方針を示した。

MoneyMatchのAdrian Yap…



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