PhemexのCEO、ジャック・タオ氏が期待するメタバースの可能性
2021-10-24 09:00:00
シンガポールに本社を置くPhemexは、仮想通貨やデリバティブ取引のシステムを提供する企業だ。同社は、10月13日〜14日にアラブ首長国連邦のドバイで開催されたワールド・ブロックチェーン・サミットに参加した。
政府や企業を代表するシニアエキスパートが500人以上会する同イベントは、参加者らにとって次のような機会となる:
最大級の仮想通貨企業やブロックチェーン企業と連携する
志を同じくする人々や、オピニオンリーダー、中東および南アフリカ地域の重要投資家と出会う
スキルを磨き、業界のトレンドに関する最新情報を得る
Phemexの共同創設者であり、CEOを務めるジャック・タオ(Jack Tao)氏は、サミットの登壇者の一人。ウォール街の重役を務めたベテラン集団が立ち上げたPhemexを代表し参加した。
意外なことに、伝統的な金融業界に経歴を持つタオ氏は、自身の発言の中で、現行の銀行システムには特権階級ばかりが得をする欠陥や歪みがあると認めた。タオ氏らチームは、初めに様々な仮想通貨取引所への投資を行い、そこから仮想通貨業界に求められるシステムに気がついた。つまり、よりプロフェッショナルで、安全で、顧客サービスが充実したシステムだ。これが2019年のPhemex創設につながった。CoinMarketCapでは、Phemexをデリバティブ取引における世界トップ10仮想通貨取引所として紹介している。
タオ氏は、Phemexが第一に目指すのは「顧客志向アプローチに基づき、プロ品質で透明性のある
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