なぜ「デジタル産業」をブロックチェーンで実装するか? Part 2|SBI R3 Japan寄稿

仮想通貨



2021-10-25 11:26:57

~ブロックチェーンで世界を変えるための第23歩~

Part1を読んでいない方はコチラから…

さて、今回はブロックチェーンで実装された「デジタル産業」に期待できる、より具体的な価値創出の機会を議論していきたい。

3. トレーサビリティーの実現

商流、物流、金流の見える化

まずは復習として、DXレポート2.1が考えるデジタル産業の将来像を見ていこう。想定するのは、業界ごとの個別プラットフォーム、そしてそれを横断する機能軸としての共通プラットフォームだ。サプライチェーンの文脈では、この機能は3つに分類できる。①商流、②物流、③金流だ。

DXレポート2.1の図を参考に筆者が作成

①商流とは、商取引の流れを示しており、サプライヤー/バイヤー間でやり取りされる発注書や請求書等の書類の流れを意味する。

②物流とは、モノの流れを示しており、出荷された、納品されたという事実に基づいて把握される流通の流れを意味する。

③金流とは、お金の流れを示しており、商流と物流の事実に伴い発生するファイナンス、また結果として発生する入金、出金の流れを意味する。

「デジタル産業」となったサプライチェーンにおいては、上記①~③で扱う情報が、データとして見える化される。誰がいつ何をした、が追跡可能な情報としてサプライチェーンにある企業間で流通できるようになる。さて、この世界でどのような価値を創造できるだろう。

4. その先にあるファイナンス

デジタル産業 X 商流

まずは商流から見ていく。



長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。


元ソース

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なぜ「デジタル産業」をブロックチェーンで実装するか? Part 2|SBI R3 Japan寄稿

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