2021-11-12 07:49:37
ビットコイン(BTC)は11月11日、一晩の調整で下落し、65,000ドルのすぐ下の価格帯で取引されている。
BTC/USD 1-hour candle chart (Bitstamp). Source: TradingView
投機家にタダ飯はない
Cointelegraph Markets ProとTradingViewのデータによると、BTC/USDは新たなボラティリティで一時的に63,000ドルを下回った後、回復した。
BTC/USDは、米国のインフレ率が過去30年間で最高となったことを受けて大きく上昇したが、これにデリバティブ市場の反応が加わり、不透明な値動きとなった。
こうした中、6万9,000ドルが史上最高値となったことで、一気に下落するのではと恐怖心を抱く人もいれば、経験豊富な市場参加者が個人投資家を揶揄する場面も見られた。
「なぜBTCは68000ドルから反落したのか? 今日の午後、BTC先物の建玉が大幅に増加したからだ。(トレーダーはビットコインを担保にロングしたのだろう)」とアナリストのDylan LeClair氏は指摘した。
「タダ飯はない。これらのトレーダーは淘汰される過程にある」
Bitcoin futures open interest annotated chart. Source: Dylan LeClair/Twitter同じくアナリストのWilliam Clemente氏は、今後強気になる明確な理由として、ソフトフォークである「タップルート」を挙げた。
タップルートはビットコインに多くのプロトコルの改善をもたらす。前回のソフトフォークであるSegWit(Segregated Witness)の導入以降の変化とは比較にならないほどだ。
We’re days away from Bitcoin’s first major upgrade (Taproot) since Segwit in 2017 and people are panicking.— Will…
長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら↓
ビットコインが数時間で6000ドルを失ったのは良い兆候?