2021-11-30 08:15:42
ツイッター(Twitter)の創業者兼CEOのジャック・ドーシー(Jack Dorsey)氏が29日、同社CEOを退任。新CEOには最高技術責任者(CTO)のパラグ・アグラワル(Parag Agrawal)氏が就任した。ドーシー氏は2022年半ばまで取締役として同社に留まる。
ドーシー氏は辞任を記した社内メールをツイッターに投稿、同社が「創業者から脱却する」ことの重要性を述べた。
ドーシー氏の今後の計画はまだ発表されていない。同氏は8月、自身がCEOを務める決済大手スクエア(Square)は分散型ビットコイン取引所の構築を計画していると発表。スクエアは先日、計画の詳細を記したホワイトペーパーを公開した。
ドーシー氏はビットコイン(BTC)の推進者として知られており、ツイッターとスクエアの双方でビットコインに関連する取り組みを進めてきた。
本日はやく、ドーシー氏が退任する見込みとの報道を受けて、同社の株価は11%上昇。その後、ニューヨーク証券取引所は取引を停止した。同氏は上場会社2社のCEOを務めることで、一部の投資家から批判を受けていた。
取引は協定世界時(UTC)11月29日15時56分(日本時間30日0時56分)に再開された。
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