米上院議員、SECの仮想通貨規制スタンスを批判

仮想通貨



2021-12-06 12:40:27

SEC委員長を批判

米国のパット・トゥーミー上院議員(共和党)は3日、暗号資産(仮想通貨)などの新興技術について、米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長が、明確なガイダンスを提供しなかったことに失望を表明した。議会が行動する必要性があると主張している。

経緯として、トゥーミー議員は9月、ゲンスラー委員長宛てにSECの仮想通貨規制の詳細などについて尋ねる質問状を提出。その狙いの一つとして、仮想通貨業界に明確な指針を与えて、関連技術への投資とイノベーションを確実にすることがあった。

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トゥーミー議員は上院銀行委員会の上位メンバーであり、仮想通貨支持派として、これまでにも明確な仮想通貨規制の必要性を訴えてきた。

ゲンスラー委員長は質問状に回答したものの、SECがどの仮想通貨を証券と見なし、どの仮想通貨を商品(コモディティ)と見なしているのかについては答えておらず、その他の点でも明確な答えを提示しなかったとトゥーミー議員は指摘。

こうした回答を受けて次のようにコメントした。

投資家が公正で競争力のある市場から利益を得るために、米政府機関は、新しい技術が既存の規制に適合するかどうか、適合する場合にはどのようにしてかを説明するべきだ。

ゲンスラー委員長が仮想通貨について明確なルールを示さなかったことで、議会が行動を起こす必要性が高まった。

有価証券とコモディティをどう区分するか

質問状には、「有価証券とみなされる仮想通貨とコモディティとみなされる仮想通貨の区別の仕方」「



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