2021-12-07 16:15:37
ライトニングネットワークの導入を支援
米決済企業ブロック社(旧スクエア)が後援する暗号資産(仮想通貨)部門スパイラル社は7日、ライトニングネットワーク用の開発者キットに関する短編ドキュメンタリーを公開した。
今回発表されたのはライトニングネットワークの導入を容易にするSDK(ソフトウェア開発キット)の一種である「ライトニング開発キット」(LDK)。スパイラルが設立当初から進めていたプロジェクトの一つで、ビットコイン(BTC)の利用を促す狙いがある。
ここ数年の大きなプロジェクトであるLightningDevelopmentKitについて非常に短いドキュメンタリーを作成しました。 人形に演じてほしかった @jackの部品ですが、実際に解決しました @jack: https://t.co/q6eW4PDuNW
—スパイラル(@spiralbtc) 2021年12月6日
ブロック社のジャック・ドーシーCEOは以前からビットコインに対する支持を表明しており、「将来的にはインターネットのネイティブ通貨になる」との予想を展開していた。
ビットコインの高速なマイクロペイメントを可能にするライトニングネットワークの導入を支援することで、オープンソースな金融システムであるビットコインの普及をサポートする格好だ。
ライトニングネットワークとは
ビットコイン上で展開する主要なセカンドレイヤーのオープンソースプロトコル。ブロックチェーン外で取引を行う「オフチェーン取引」を用いて、従来のBTCトランザクションより低コストで高速な少額決済を可能とする。
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