バイナンス、英で仮想通貨デリバティブ取引を制限へ

仮想通貨



2021-12-15 10:55:58

英国で個人投資家のデリバティブ利用を制限

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは14日、英国の規制を遵守するために、個人投資家の仮想通貨デリバティブ商品の利用を制限すると、現地のユーザーに通知した。

デリバティブとは

仮想通貨や株式といった元になる資産から派生した金融商品のこと。英語表記は「派生」を意味する「derivative」。日本語では「金融派生商品」とも呼ばれる。代表的なデリバティブに先物取引、オプション取引、スワップ取引などがある。原資産の取引におけるリスクを軽減するために活用したり、単純に高い収益性を追求するために利用されている。

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通知は英国ユーザーに直接送信されたもので、特定の商品にアクセスするためには、追加情報を提供する必要があるとしている。英国の規制下で、ユーザーにその商品が許可されているかどうかを判別するためだという。個人投資家である場合は、デリバティブの利用が制限される模様だ。

CoinDeskが入手した通知によると、14日以前に登録したユーザーは、2022年2月14日までに必要となる情報を提出する必要がある。もし情報提供がなければ自動的にデリバティブへのアクセスが制限されるとしている。

また、「アクセス制限」とはユーザーが、ポジションを清算したり、減らしたりすることのみが可能になる状態と説明した。対象となる商品は以下である。

先物
証拠金取引
レバレッジトークン
オプション
Binance EARNのDual Investment

なお、Binance EARNは、バイナンスの仮想通貨貯蓄アカウントで、その中の「Dual Investment」は、二つの仮想通貨間の価格差から利益を得るサービスだ。

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