IBM、スタートアップと協業で特許ビジネスにおけるNFT活用へ

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2021-04-21 12:40:03

ビジネスでNFTを活用へ

アートやゲームといった分野で活用が急速に進んでいるNFT(ノン・ファンジブル・トークン)だが、ビジネスの分野でも活用する動きが出てきた。

テクノロジー企業のIBMは特許取引プラットフォームのIPweと提携し、IBM Blockchainを通じて、NFTやデジタル資産として「特許」を活用する計画を発表した。

特許のトークン化の狙いを、IBMはプレスリリースで以下のように説明する。

知的財産(IP)のトークン化は、特許をより簡単に売却したり、取引を行ったり、商業化したり、あるいはマネタイズすることが可能になり、この資産クラスへの新たな流動性を、投資家やイノベーターにもたらす。

そのほかにも、透明性や、取引コストの効率化などがトークン化によるメリットとして挙げられている。

特許市場は、透明性の欠如などにより市場の整備が進んでいないとされる。IPwe創設者のエリック・スパンゲンバーグ氏は、CNBCの取材に対し、特許市場において2~5%程の知的財産しか評価されていないと指摘した。

IPのトークン化によって、透明性のある取引が期待できるだけでなく、IPをバランスシートに載せることも可能になり、担保として資金調達に活用するといったことも考えられるという。

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