当面はレンジ内での値動きか 仮想通貨チャート分析:ビットコイン・イーサ・XRP(リップル)
2021-12-30 11:00:00
BTC / USDT
ビットコイン(BTC)は12月27日に直上のレジスタンスである51,936.33ドルを上回ったが、ローソク足の長いヒゲは、トレーダーがこの上昇で積極的に売却していたことを示している。売りは12月28日も続き、BTC価格は20日間指数移動平均線(EMA)である49,558ドルを下回った。
BTC / USDT日足チャート。出典:TradingViewBTC価格は12月29日に200日単純移動平均線(SMA)である47,755ドルを下回ったが、ローソク足の長いヒゲは強気派が下落を阻止しようとしていることを示唆している。BTC価格が上昇し、200日間SMA以上を維持できた場合、強気派は再び51,936.33ドルの直上のレジスタンス突破を試みるだろう。
逆に、BTC価格が200日間SMAを下回った場合、売りは激しくなる恐れがある。20日間EMAは下落し始めており、相対力指数(RSI)は42を下回っている。これは、弱気派が主導権を握っていることを示している。45,456ドルのサポートを下抜けてしまった場合、BTCは42,000ドル~40,000ドルの強力なサポートゾーンにまで急落する恐れがある。
ETH / USDT
イーサリアム(ETH)は20日間EMA(4,011ドル)以上を維持できず、短期トレーダーからの売りを引き付けた可能性がある。ETH価格は12月28日に急落し、強力なサポートである3,643.73ドルにまで下落した。
ETH /…
長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース