2022-01-24 13:05:00
公正で透明性のある市場提供
米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは23日、「公正で透明性のある取引商品」を提供するための取り組みについて発表した。
特に新規銘柄の上場審査にあたり、公正性の確保に尽力していることを強調した。
公式ブログによると、コインベースには新規銘柄取り扱いの可否を決定する「デジタル資産上場グループ」(Digital Asset Listing Group)という特別委員会が置かれている。同委員会は、コンプライアンス、法律、情報セキュリティの観点から資産を評価する厳格な審査に基づき、上場する銘柄について投票する。
同社の利益相反に関する方針により、役員や社員が利害関係を持つトークンの上場決定には関与することはなく、ブライアン・アームストロングCEOをはじめ、コインベース・グローバル取締役員会のメンバーも例外ではないという。
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厳格な上場審査プロセスと管理
上場グループが審査するトークンの大半は、同社の「Asset…
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