2022-01-31 15:17:25
22年春に公開予定
国内の暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは31日、NFTゲームプロジェクト「ザ・サンドボックス(SAND)」で、メタバース(仮想現実)での都市開発を行うことを発表した。
都市名は「Oasis TOKYO」。『The Sandbox』上の土地「LAND」に、2035年の近未来都市をイメージした場所となる。同社が保有する「ザ・サンドボックス」の土地(LAND)上に構築されるという。一般公開は、22年春に行われる予定だ。
「ザ・サンドボックス」は、ボクセルアートのアバターや建物などを組み合わせて遊ぶユーザー主導の「ゲームメイキングプラットフォーム」。スマートフォン版は4,000万ダウンロードを達成。5日には、「アルファシーズン2」をローンチした。同シーズンは「Game Jam」がテーマで、ユーザーは、メタバースエクスペリエンスを自ら創造する。
また、所有するLANDやデジタルアイテム、キャラクターをイーサリアムチェーン基盤のNFT(非代替性トークン)として売買できるのが特徴だ。
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コインチェックと「ザ・サンドボックス」は、2020年からパートナーシップを締結している。同取引所のNFTマーケットプレイス「Coincheck NFT(β版)」でのLANDの販売を行うなど、これまでに様々な取り組みを実施してきた。
メタバースとは
インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。
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コインチェックは、「Oasis…
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