2022-02-01 12:54:04
無料ミント機能の大半が不正
世界最大のNFT(非代替性トークン)マーケットプレイスを提供するOpenSeaにおいて、無料ミント機能を使って新規発行・生成されたNFT(非代替性トークン)の内、80%以上が不正なもの(著作権違反などの盗作、スパム、偽物)であることが分かった。
無料のマイニングツールに追加した50アイテムの制限の影響を受けたコミュニティのすべてのクリエイターの皆様、ご不便をおかけして申し訳ございません。
決定を覆しました。
しかし、私たちは説明も提供したいと思います↯ pic.twitter.com/Y3igaE1RM2
— OpenSea(@opensea) 2022年1月27日
OpenSeaでは、NFT作成者が自身の作品を無料で発行できるフリーミント機能を提供しており、より多くのアーティストの市場への参入をサポートしている。また、ネットワークとして、イーサリアム(ETH)だけでなく、より手数料の安いポリゴン(MATIC)に対応していて、そのユーザーフレンドリーな仕組みから世界中の多くの人に利用されてきた。
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利便性の高さが評価される一方、不正行為が横行し、著作権違反などの被害も後を立たない。
OpenSeaはこの問題を解決するべく、1月27日にフリーミント機能に制限をかけ、最大で50個のNFTのコレクションを5つ(計250個)までを無料発行可能とする新ルールを導入したが、真っ当なユーザーからも反感を買うこととなり、制限措置の取り消しを余儀なくされた。
OpenSeaは「悪意ある人物を阻止しながらクリエイターをサポートするため、さまざまなソリューションに取り組んでいる。…
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