米大物QBブレイディ氏、正式に引退表明 今後はNFT事業などに集中か

仮想通貨



2022-02-02 08:16:32

ブレイディ選手、遂に引退

大手暗号資産(仮想通貨)取引所FTXのアンバサダーなどを務める米タンパベイ・バッカニアーズのトム・ブレイディQB(44歳)は1日、NFL選手を正式に引退することを発表した。

21年4月にNFT(非代替性トークン)プラットフォーム「Autograph」などを設立した同氏は、今後は自身の企業や家族との時間に集中する予定だと語った。

❤️ pic.twitter.com/B3KKl7DFk3

—トム・ブレイディ(@TomBrady) 2022年2月1日

選手としての功績

ブレイディ選手は2000年のドラフトでニューイングランド・ペイトリオッツに入団。当時は無名の選手だったが、2年目には先発QBの相次ぐ故障で先発出場の機会を獲得すると、NFL最高峰の舞台である「スーパーボウル」を史上最年少で制覇した。

その後も6度のスーパーボウル制覇を達成し、2020年には史上最年長でのスーパーボウルMVPも受賞したほか、2007年にはNFL記録のレギュラーシーズン無敗などを達成。数々のNFL記録を樹立したことと、ポストシーズンや重要な試合での勝負強さから歴代最高峰のQBの一人としての呼び声が高い。

また、今後の動向についてブレイディ氏は以下のようにコメントした。

将来は明るい。私はAutographやBrady Brand、TB12…



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