2022-02-07 09:06:00
Review
好調な米雇用統計
週末のBTC相場は反発。土曜日に41,000ドル(約470万円)台まで急上昇、現在も同水準で堅調に推移している。BTCは、金曜日にMicroStrategyがBTC追加購入を検討との報道を支えにじり高推移となると、200日移動平均線を上抜け、38,000ドル(約435万円)台まで上昇。しかしその後、同日海外時間に発表された米雇用統計が市場予想(雇用者数:15万人増、平均時給:5.2%)を大きく上回る結果(雇用者数:46.7万人増、平均時給:5.7%)となり、FRBによる積極的な金融引き締め懸念が漂うと米長期金利が急上昇した。これを嫌気したBTCは一時下落するも、その後の米株先物の切り返しを機に土曜日の朝方にかけて41,000ドル台まで急伸。週末にかけて、SECがGrayscaleのGBTCから現物ETFへの転換申請の判断可否を見送ったこと、一方でBTC推奨派として知られるクルーズ米上院議員による押し目買いが明らかになるなど、売り買いの材料が交錯する中、BTCは依然同水準でもみ合う展開となっている。
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