元ソース<金連動型トークンが好調:アナリストの評価はまちまち
2022-02-21 06:00:00
金(ゴールド)連動型トークンが、暗号資産(仮想通貨)市場全体を上回るペースで成長している。一部のアナリストが、このようなトークンの信頼性、そもそもゴールドに投資することが賢明かどうかに疑問を投げかけているにも関わらずだ。
暗号資産データを手がけるCoinGeckoによると、ゴールド連動型ステーブルコイントップのテザーゴールド(XAUT)の時価総額は、2021年1月以来4倍増加し、4億2130万ドルとなった。時価総額第2位のゴールド連動型ステーブルコイン、パックスゴールド(PAXG)の時価総額は、5倍の3億7830万ドルである。
デジタル資産調査会社アーケーン・リサーチ(Arcane Research)によると、暗号資産全体の時価総額の成長率は150%であるのに対し、これら2つのトークンの時価総額は360%も増加している。
「多くの投資家が、ボラティリティの高い暗号資産に投資しようとしており、ゴールド連動型トークンは、そのようなボラティリティからある程度守ってくれるものだ」と、外国為替仲買業を手がけるオアンダ(Oanda)のエドワード・モヤ(Edward Moya)氏は語り、「今年のゴールドの見通しが向上していくに伴い、ゴールド連動型トークンも大きな魅力を持ち続けるかもしれない」と指摘した。
伝統的金融市場の投資家の多くは、ゴールドをインフレに対するヘッジと考えている。暗号資産投資家の多くが、法定通貨の購買力が衰えるに伴って、ビットコイン(
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