2022-02-22 08:30:00
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は、同国に投資する人たちに市民権を提供したいと考えている。
ブケレ大統領は20日、52の法改正のリストを議会に送っていることをTwitterで明らかにした。提案の中でブケレ大統領は、役所業務の撤廃、官僚主義の削減、税制優遇措置の創設、そして最も重要なことは、同国に投資しようとしている外国人に市民権を提供することを呼びかけた。
I’m sending 52 legal reforms to congress, to remove red tape, reduce bureaucracy, create tax incentives, citizenship in exchange for investments, new securities laws, stability contracts, etc.
The plan is simple: as the world falls into tyranny, we’ll create a haven for freedom.— Nayib Bukele (@nayibbukele) February 20, 2022
ブケレ大統領は、世界が「専制政治」に陥っている今、エルサルバドルを最も自由を重視する国のひとつにすると約束した。
ブケレ大統領はビットコイン(BTC)導入の旗振り役となったが、同じ理由で国際政治でも物議を醸す人物となった。最近、米国の超党派の上院議員グループが、エルサルバドルがBTCを法定通貨として採用することによってもたらされるリスクを軽減しようと、新たな法案を提出した。
ブケレ大統領は、この新しい法案を非難。「我々はあなた方の植民地ではない」として、米国が他国に対し干渉することを批判した。
OK boomers…
You have 0 jurisdiction on a sovereign and independent nation.
We are not your colony, your back yard or your front yard.
Stay out of our internal affairs.
Don’t try to control something you…
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エルサルバドル大統領、外国人投資家に市民権提供へ