2022-02-23 08:35:50
準備金にビットコイン活用へ
暗号資産(仮想通貨)テラ(LUNA)のエコシステムをサポートする非営利組織「Luna Foundation Guard(LFG)」は22日、LUNAトークンのプライベートセールで10億ドル(約1,150億円)を調達したことを発表した。
今回の資金調達額は、仮想通貨業界でも最大規模。Jump CryptoとThree Arrows Capitalがリード投資家となり、DeFiance Capital、Republic Capital、GSR、Tribe Capitaらが出資に参加した。
今回調達した資金は、ステーブルコイン「TerraUSD(UST)」の準備金に使用され、ビットコイン(BTC)として保有する。
1 /待望の [REDACTED] 💎3はここにあります!
📣LunaFoundationGuard(LFG)は、分散型を確立するために10億ドルのプライベートトークンセールを終了しました $ UST 外貨準備 $ BTC! 📣
🧵👇
— terra(UST)🌍PoweredbyLUNA🌕(@terra_money) 2022年2月22日
ステーブルコインとは
価格が常に安定している(=stable)仮想通貨のこと。価格を安定させる仕組みとして、大きく法定通貨担保型、仮想通貨担保型、無担保型の3種類に分類できる。
▶️仮想通貨用語集
関連:初心者にもわかるステーブルコインとは|特徴やユースケースを解説
USTは米ドルと1:1の割合でペッグした、法定通貨や仮想通貨の担保を持たない無担保型のステーブルコイン。CoinGeckoのデータによると、USTはステーブルコイン銘柄としては時価総額4位を誇る(執筆時点)。
USTは価格を一定に保つためにアルゴリズムを活用しており、LUNAトークンとUSTをそれぞれ発行・バーン(焼却)することで供給量を調節し、価格を維持している。
長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら テラの非営利組織、1,100億円を資金調達 UST準備金にビットコイン活用へ