元ソース<ウクライナ、富裕層が仮想通貨を物色──資産の逃避先探る動き
2022-02-24 11:50:28
ウクライナの富裕層は、ロシアとの緊張が高まるなか、資産の安全な避難先として暗号資産(仮想通貨)に注目している。だが米ドル連動型ステーブルコイン「テザー(USDT)」の供給量には限りがあり、交換レートが上昇している。
ウクライナの暗号資産取引所Kunaの創業者、マイケル・チョバニアン(Michael Chobanian)氏は23日、CoinDeskのインタビューに答えて、そう語った。同氏は、暗号資産を購入することの難しさ、現地経済の不確かな先行き、現在の地政学的混乱の中でのブロックチェーン利用の可能性に触れた。
バイデン大統領は18日、ロシアが今後数日から数週間のうちに首都キエフを目標にウクライナに侵攻することを「確信している」と発言。ウクライナ政府は、ロシアの侵攻の脅威に備えて23日、30日間の非常事態を宣言した。
「金融パニックという点では、確かにパニックになっている。皆、現金を手放したがっている」(チョバニアン氏)
チョバニアン氏は、暗号資産でリスクヘッジしたいと考える人のほとんどは、現金をUSDTに交換し、それをビットコイン(BTC)やイーサリアム(
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