ウクライナ政府、仮想通貨寄付募集を開始 総額は10億円超

仮想通貨



2022-02-28 10:43:16

ウクライナ政府、仮想通貨寄付を募集

ウクライナ政府は27日、暗号資産(仮想通貨)による同国への寄付を呼びかけた。現時点で、1,000万ドル(約11億円)以上のビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)、その他の仮想通貨を調達している。

ウクライナの人々と一緒に立ちなさい。 現在、暗号通貨の寄付を受け付けています。 ビットコイン、イーサリアム、USDT。

BTC – 357a3So9CbsNfBBgFYACGvxxS6tMaDoa1P

ETHおよびUSDT(ERC-20)– 0x165CD37b4C644C2921454429E7F9358d18A45e14

-ウクライナ/ウクライナ(@Ukraine) 2022年2月26日

掲載されたイーサリアムのアドレスには執筆時点では6億円(500万ドル)相当の仮想通貨が寄付された。また、仮想通貨メディアThe Blockによると、27日時点でウクライナ政府のビットコインアドレスは約350万ドル(約4億円)を受け取っているという。

さらに、テザー(USDT)や、トロン(TRX)などその他の仮想通貨で130万ドル(約1.5億円)が集まっていた。大手NFT(非代替性トークン)マーケットプレイスOpenSeaのデータによると、多くのNFTも寄付されている。

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ブロックチェーンゲームの「デジタルアイテム」交換などに用いられるのみならず、高額アート作品の所有権証明や、中古販売では実現の難しかった「二次流通市場」における権利者(クリエイター)への画期的な還元手段としても注目を集める。

▶️仮想通貨用語集

関連:大企業の関心集める「NFT」の魅力とは|主な特徴と将来性を解説

経緯

背景として、ウクライナ政府の公式ツイッターアカウントは26日より、ロシア軍による侵攻が続く中、仮想通貨寄付を呼びかけていたことがある。

ウクライナのMykhailo Fedorov副首相や、外交官のOlexander…

長文は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。


元ソース

続き・詳細はこちら ウクライナ政府、仮想通貨寄付募集を開始 総額は10億円超

ウクライナ政府、仮想通貨寄付募集を開始 総額は10億円超

タイトルとURLをコピーしました