2022-03-08 13:36:34
Behance、ソラナNFT対応へ
大手ソフトウェア企業Adobeは8日、傘下のSNSプラットフォームBehanceにてソラナ(SOL)NFT(非代替性トークン)への対応を発表した。
新機能の対応を発表したのはAdobeのVPであるWilliam Allen氏。
私たちの使命 @Behance 10年以上にわたって堅実であり、クリエイティブが独自の条件でキャリアを築くのを支援します。 フリーランスを選択する人もいれば、フルタイムのギグを希望する人もいれば、サブスクリプションを提供する人もいれば、テンプレートを販売する人もいれば、ライブストリームを販売する人もいれば、NFTを販売する人もいます。 (1/8)
— williamallen.sol(@williamallen) 2022年3月7日
BehanceはAdobeの提供するデザイナーなどのクリエイター向けSNS。ソラナ基盤のファントム(Phantom)ウォレットを保有しているユーザーはBehance上で自身の作成したNFTデザインをポートフォリオの一部として表示が可能となる。
Adobeは21年10月よりNFTコンテンツの真正性を証明する「コンテンツクレデンシャル機能(Content Credentials)」をリリースしたばかり。Photoshopなどで制作した作品をNFT化した際には、作成者のプロフィールが紐づけられるシステムだ。
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Allen氏は近日中には、ソラナアドレスもContent Credentialsへの対応を開始する予定だと語った。また、ソラナ以外のチェーンにも対応する方針を示唆した。
コンテンツ証明の重要性
Adobeとパートナーシップ提携を締結しているのは以下の大手NFTマーケットプレイス。NFTの来歴や本当の作者を証明できるようにしている。
OpenSea Rarible SuperRare KnowOrigin
一部のNFTプロジェクトでは、著作権侵害に該当し得る二次創作も発生しており、アーティストの知的財産権(IP)の維持が課題になっており、トラブルを避ける狙いがある。
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