2022-03-22 06:00:00
ロシアの暗号資産(仮想通貨)マイナーたちはこれまでのところ、ウクライナ戦争から痛手を負ってはいない。しかし、経済制裁がまもなく、間接的に彼らの事業を圧迫する可能性はある。
ケンブリッジ大学オルタナティブ・ファイナンス・センター(CCAF:Cambridge Centre for Alternative Finance)の、ビットコイン電力消費インデックスによると、ロシアは昨年8月、アメリカ、カザフスタンに次いで、世界で3番目に大きなビットコイン(BTC)マイニング国家だった。
マイニング施設はおおむね、キエフから約6000kmほど離れたシベリアに位置しており、事業に深刻な影響は出ていない。対照的に、こちらも旧ソ連のカザフスタンでは今年、社会不安によってインターネットが停止し、暗号資産のマイニング事業も数日間にわたって影響を受けた。
戦争にも関わらず、マイニングはロシアにおいて「継続可能な事業」のままであると、ロシアでマイニングホスティングを手がけるビットクラスター(BitCluster)のセルゲイ・アレストフ(Sergay…
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