米地銀のU.S.バンク、暗号資産カストディに参入──ビットコインETFの管理者に選定

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2021-04-28 17:40:05
米地銀のU.S.バンク、暗号資産カストディに参入──ビットコインETFの管理者に選定

米国の地方銀行大手のU.S.バンク(U.S.Bank)が、ビットコインに関連する事業を拡大させる。

暗号資産のインフラ企業「セキュレンシー(Securrency)」への戦略的投資に加えて、U.S.バンクは27日、カストディ事業者と提携し、新たに暗号資産カストディ商品を提供すると発表した。アライアンスを組むカストディ事業者については、明かされなかった。

また、U.S.バンクは、暗号資産のフィンテック企業、NYDIGが計画するビットコイン上場投資信託(ETF)の管理会社(運用会社)に選定されたと発表した。同ビットコインETFは、証券取引委員会(SEC)の承認が必要となる。

富裕層をターゲットにする大手金融

大手金融機関の暗号資産への取り組みでは大きな動きが続いている。米銀最大手のJPモルガン・チェースは今週、モルガン・スタンレー(Morgan Stanley)やゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)などに続き、富裕層顧客にビットコインファンドを提供する計画を進めていると伝えられた。

ウォール街の大手金融機関が大きな注目を集める一方で、アメリカ有数の地方銀行であるU.S.バンクは2015年からブロックチェーン技術に取り組んできた。

米通貨監督庁(OCC:Office of the Comptroller of…

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