強気相場が復活か、グラフで振り返る第1四半期

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2022-04-09 08:00:00
強気相場が復活か、グラフで振り返る第1四半期

2022年第1四半期(1-3月期)は、終了直前まであまり動きがなかった。2月から3月最終週の直前まで、ビットコイン(BTC)は3万7500ドル〜4万2500ドルのレンジ相場となっていた。マクロ状況を考えると、驚くべきことだ。ロシアがウクライナに侵攻し、米連邦準備理事会(FRB)は少なくとも6回の利上げを発表し、アメリカとヨーロッパでは規制面でさまざまな動きが進行していた。

この時期のビットコインは、他の資産の動きと比べると、ますます驚くべきことだった。2月1日から3月14日の間に、S&P500は8%下落し、長期国債(20年物)は7%下落した。債券市場は荒れ、原油やニッケルなどのコモディティ価格は急騰した。

一方、ビットコインは本当に何もなかった。3月最終週までは。

ビットコインの価格推移(CoinDesk Research、TradingView)3月25日、ビットコインは4万4000ドルで週末を迎えたが、28日に突然、4万8000ドルまで上昇した。この上昇は、Luna Foundation Guard(LFG)がステーブルコイン「terraUSD(UST)」の裏付け資産として最大100億ドル相当のビットコイン購入を計画していることが一因となった。

LFGのビットコイン購入(mempool.space)ビットコイン価格がようやく上昇傾向となるなか、ビットコインオプション市場では3月24日、建玉が年初からの最高水準の98億ドルとなった。この日、30億ドル以上が期日を迎えたが、その後、13億ドル以上が加わり、比較的早い回復を示した。

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