2022-04-14 10:40:46
Gnosis Safe、Hex Trustなどと提携
イーサリアム(ETH)基盤の暗号資産(仮想通貨)ウォレットMetaMask(メタマスク)の機関投資家向け部門MetaMask Institutional(MMI)は13日、新たにカストディ業者4社と提携することを発表した。
📢との新しい戦略的パートナーシップを発表できることを非常に嬉しく思います @gnosisSafe、 @Hex_Trust、 @ GK8_Security、およびParfin🚀https://t.co/j3yyOeFFT3
— MetaMask Institutional(@MMInstitutional) 2022年4月13日
今回パートナーシップを結ぶのは、セルフカストディソリューションを提供するGnosis SafeおよびGK8、カストディ企業Hex TrustおよびParfinである。デジタルウォレットを通じて、世界の様々な地域で、分散型金融(DeFi)へのアクセスを実現する。
MMIは、機関ユーザーが求める、カストディ、運用効率、リスク、コンプライアンス機能を組み込んだMetaMaskウォレットである。
21年10月にも、カストディ企業3社(米BitGo、Qredo、Cactus Custody)との提携を発表していた。今回の追加により、合計7つのカストディアンとパートナーシップを結ぶことになった。
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MetaMask(メタマスク)とは
イーサリアム系の仮想通貨ウォレット。モバイルアプリやウェブブラウザの拡張機能にてサービスを提供しており、仮想通貨の管理や送受金が可能。DeFi(分散型金融)やゲームなどのdApps(分散型アプリケーション)で標準的に利用されているウォレットでもある。
▶️仮想通貨用語集
DAOのウォレット活用を強化
今回の提携により、特にDeFiに参加するDAO(自律分散型組織)の鍵管理ソリューションが強化されることになるという。
MMIのグローバル製品責任者Johann…
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