Othersideのランド売却もApeCoinは3日で40%下落 | その理由は
2022-05-02 09:07:08
ApeCoin(APE)は、わずか3日間で約40%下落した。
ダッチオークションなし
APE価格は、4月28日に27.57ドルを記録し、3月中旬のデビューから2,650%以上上昇した。
しかし、Bored Ape Yacht Club(BAYC)NFTコレクションの製作者であるユガ・ラボが、「Otherdeed」と名付けられたOthersideメタバースのランド(土地)の詳細を発表した後、トレーダーはポジションを解消し始めた。
メタバースの土地区画をダッチオークション方式で販売すると予想されていたが、ユガ・ラボは一律305APEで販売すると発表した。これによって人々がAPEをため込む必要性が低下し、需要の低下につながった可能性がある。
APEはユガ・ラボの発表から3日後に17ドルという安値まで下落した。
APE/USD four-hour price chart. Source: TradingViewさらに、ユガ・ラボがOtherdeed NFTの発行を制限。第一弾として、1ウォレットあたり2NFTから開始することを決定したことで、売りが加速した。これもAPEトークンの需要を押し下げる一因となった。
BREAKING: BAYC has sold over $100,000,000 worth of digital real estate 45 minutes after launching their Otherside Metaverse.— Watcher.Guru (@WatcherGuru) May 1, 2022
APEは押し目狙いか?
APEは、ユガ・ラボのすべての製品・サービスの主要決済トークンとして機能する。さらに、APE保有者にコミュニティメンバーの提案に対する投票権を与える自律分散型組織「ApeCoin…
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