総合格闘技団体UFC、仮想通貨・NFT関連の商標を提出

仮想通貨



2021-05-01 14:29:29

格闘技団体UFCもNFT進出か

米国の総合格闘技団体「Ultimate Fighting Championship(UFC)」が暗号資産(仮想通貨)関連の商標を提出していたことが分かった。

IP関連に特化した法律事務所Gerben Intellectual PropertyのJosh Gerben氏が発見し、ツイッター上で紹介している。

UFCは、ローンチの計画があることを示すいくつかの新しい商標出願を提出しました。

1.UFCブランドの暗号通貨。

2.ユーザーが暗号通貨とNFTを管理するためのアプリ。

出願は4月23日にUSPTOに提出されたばかりです。#ufc pic.twitter.com/DKfumXWfqP

-Josh Gerben(@JoshGerben) 2021年4月28日

4月23日に米国特許商標庁に提出されたのは二つの商標で、説明によるとUFCの名を冠した仮想通貨と、対応するアプリケーションと見られている。

一つ目は、UFCブランドの仮想通貨のための商標となっている。

商標の説明には、「仮想通貨の取引サービス」や「オンラインコミュニティのメンバーに使用されるファンジブルトークンやノンファンジブルトークン(NFT)を提供する仮想通貨サービス」といった文言が記載されている。

また、二つ目は、一つ目の仮想通貨を発行した場合のプラットフォームになるアプリケーションとなっており、「メンバーが仮想通貨、デジタル通貨、デジタルトークン、ノンファンジブルトークン、デジタル収集品、デジタルアセットを管理し取引、消費、アクセス、受け取りができるダウンロード可能なソフトウェア」と説明されている。

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