元ソース<ダボス会議、暗号資産はもはやアウトサイダーではない:現地レポート
2022-05-24 19:30:52
ダボスでは電車の中も暗号資産で溢れていた。
世界経済フォーラム(WEF)の年次総会、いわゆる「ダボス会議」が22日〜26日の日程で開催されている。毎年1月に開催されていたが、2021年はキャンセルされ、今年は延期されていた。暗号資産(仮想通貨)支持派は22日、ビットコインピザの屋台が登場したパーティーを開き、メインストリートの「プロムナーデ」には派手な広告を掲げた各社のパビリオンが並んでいる。
ダボス会議の参加者たちは、チューリッヒの空港やダボスの駅で、ステーブルコインを手がける米サークル(Circle)や暗号資産ブローカーのビットコイン・スイス(Bitcoin Suisse)の広告に囲まれた。通りを歩く人たちは、柴犬コイン(SHIB)やカルダノ(ADAS)を持っていると話していた。日が暮れると、そうした人たちは予約したAirBnBに向かった。
「5年前、我々は出展した唯一の暗号資産会社だった」と、グローバル・ブロックチェーン・ビジネス・カウンシル(GBBC)のCEO、サンドラ・ロ(Sandra Ro)氏は「The Sanctuary」と呼ばれる地元教会でのキックオフ・パーティーで語り、「今の様子を見てほしい」と付け加えた。
ビットコインピザの屋台(CoinDesk)おそらく、WEF自体が業界関係者をキープレーヤーとして招き、デジタルマネーについて真剣に議論しているという事実以上に、ダボス会議に暗号資産業界がやってきたことを告げるものはないだろう。
サークル・ペイ(Circle…
長文は切り捨ている場合があります。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら ダボス会議、暗号資産はもはやアウトサイダーではない:現地レポート