【墨汁速報】NFT最大手オープンシーでインサイダー取引 初事例として元社員が起訴される

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2022-06-02 06:55:47
【墨汁速報】NFT最大手オープンシーでインサイダー取引 初事例として元社員が起訴される

イーサリアムのNFTマーケットプレイス最大手のオープンシー(OpenSea)の元プロダクトマネージャーが米マンハッタンの検察官により”インサイダー取引”で起訴されたとロイターが報道。仮想通貨のNFTアートにおいてのインサイダー取引による起訴は初のケースとなる。
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オープンシーのインサイダー取引で起訴

イーサリアム最大手NFTマーケットプレイスであるオープンシー(OpenSea)の元プロダクトマネージャーである31歳のマンハッタン在住のNathaniel Chastainは事前にNFTアートの製作者などから得た機密情報を元に、11の異なるケースで45個のNFTアートを密かに購入したとして起訴された。
この事前に購入された45個のNFTは購入後即座にオープンシーに紹介されていることからインサイダー取引であり、NFTのインサイダー取引による起訴は初の事例だという。

NFTインサイダー取引の利益は?

検察官によるとChastain氏がオープンシーによって紹介されると知って選んだNFTアートは上場後即座に売却されており、このインサイダー取引による利益は購入した価格の2~5倍になったと述べている。
このインサイダー取引でChastain氏は資産を4倍に増やしており、1つの事例で見るとNFTアーティストのDailydust氏が作成した”Spectrum of a Ramenfication…


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