BTCは上下に往って来い 週末まで焦りは禁物か【仮想通貨相場】

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BTCは上下に往って来い 週末まで焦りは禁物か【仮想通貨相場】

2022-06-08 17:00:00
BTCは上下に往って来い 週末まで焦りは禁物か【仮想通貨相場】

著者 長谷川友哉(はせがわゆうや)ビットバンク マーケットアナリスト
英大学院修了後、金融機関出身者からなるベンチャーでFinTech業界と仮想通貨市場のアナリストとして従事。2019年よりビットバンク株式会社にてマーケットアナリスト。国内主要金融メディアへのコメント提供、海外メディアへの寄稿実績多数。

7日のビットコイン(BTC)対円相場は13,609円(0.33%)安の4,127,502円とほぼ横ばい。アジア時間に390万円周辺まで押したが、米時間で下げ幅を奪回し、下に往って来いを演じた。
ドル建てのBTC相場が週足続落記録を9で止め、週明けの中国市場の上昇を追い風に390万円から410万円台に上昇したBTCの対円だったが、米証券取引委員会(SEC)がbinanceの発行するBNBトークンが証券に該当する可能性を調査し始めたとの報道を受け、相場は7日アジア時間に反落し上げ幅を帳消しにした。一方、これによりシカゴマーケンタイル取引所(CME)のBTC先物が週明けに開けた窓を埋めると相場は下げ止まり揉み合いに転じた。
7日米市場では、主要3指数が安寄りした後に反発しBTCも連れ高となり395万円を回復。引けにかけてシンシア・ルミス議員が中心となって作成された、暗号資産(仮想通貨)の規制や税制を明確にすることを目的としたResponsible Financial Innovation Actが公式に公開されると、相場はアジア時間の下げ幅を奪回した。

第1図:BTC対円チャート 1分足 出所:bitbank.ccより作成

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