元ソース<【US市場】ビットコインと株式の相関低下、プラスかマイナスか
2022-06-09 10:55:11
ビットコイン(BTC)は週初めに3万1700ドル付近まで上昇した後、8日は3.1%下落して3万100ドル付近となった。イーサリアムは、1.4%下落の1790ドル付近。
暗号資産と株式の双方のアナリストは、現地時間9日に行われる欧州中央銀行(ECB)の金融政策会議の結果を見据えていた。FXブローカーのOandaのシニア・マーケットアナリスト、エドワード・モヤ(Edward Moya)氏は「ECBによるアグレッシブな引き締めを織り込み始めている」と述べた。「コンセンサストレード(共通認識による取引)は、今年下半期はドル安になるというもの。FRBの動きではなく、主に世界中の中央銀行の動きが原因となるだろう」。
アルトコインでは、チェーンリンク(LINK)が7日に新しいロードマップを発表したことを受けて、過去5日間で25%上昇。だが8日時点では上昇は頭打ちのようだ。
株式市場は、原油が1バレル120ドルを超えて上昇したため、下落した。
最新価格
●ビットコイン:30,216ドル、+0.11%
●イーサリアム:1,791ドル、-0.92%
●S&P500:4,115、-1.11%
●ゴールド:1,853ドル、+0.30%
●米国10年債利回り:3.03%
ビットコインと株式の相関関係、弱まる
この数カ月、ビットコインは米株式市場、特にテクノロジー株と連動するように取引され、多くの機関投資家が暗号資産に関心を向けた。だが最近、相関関係は弱まっているようだ。
ジェネシストレーディング(Genesis…
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