リップル共同創業者マケーレブ氏、保有するXRPの売却ペースが加速 | 今後数週間で全量売却か
2022-06-30 14:48:06
リップルラボの共同創業者の1人であるジェド・マケーレブ氏は、8年間のXRP売却マラソンが終わりに近づいており、彼のウォレットの残高は8153万XRP(2655万ドル相当)しか残っていない。
マケーレブ氏のXRP保有量を追跡するウェブサイト「Jed Balance」によると、マケーレブ氏のウォレット名「tacostand」は、ここ1ヶ月で平均406万XRPを削減していたが、6月26日以降には毎日の流出量を734万XRP(239万ドル相当)まで急増させた。
現在の売却ペースだと今後2~3週間以内で彼のウォレットが枯渇することになるため、仮想通貨コミュニティでは喜びの声も出ている。
水曜日、「Crypto Mason」というTiktokのインフルエンサーとして知られるメイソン・ヴェルスルイス氏は、過去3日間に2200万XRPが放出されたことをツイッターで強調した。
Jed McCaleb has 81,527,488 $XRP remaining!
22,007,874 $XRP has been released in the past 3 days. pic.twitter.com/tqjvOIGj68— MASON VERSLUIS (@MasonVersluis) June 29, 2022
マケーレブ氏は2014年にリップルラボを去って以来、かつて90億ドルあったXRPの保有分を計画的に売却してきた。
マケーレブ氏は2012年のリップルラボ(当時はOpenCoinという名前だった)の創業チームの一員だった。マケーレブ氏とクリス・ラーセン氏、アーサー・ブリット氏ら創業者3人の間で200億XRPが
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