オンチェーンの検閲を行うよりもステーキングを停止する方を選ぶ=コインベースCEO
2022-08-19 15:10:00
最近、仮想通貨ミキシングツールのトルネードキャッシュが禁止され、その後トルネードキャッシュ開発者が逮捕されたことを受けて、仮想通貨サービスプロバイダーがコンプライアンスの一環として検閲を行うのではないかという懸念が高まっている。
イーサリアムが現在のプルーフ・オブ・ワーク(PoW)からプルーフ・オブ・ステーク(PoS)のマイニングコンセンサスに移行するのに伴い、この問題はより顕著になってきている。PoS移行まで1カ月を切っているが、あるツイッターユーザーは、ビーコンチェーン(イーサリアムのPoSチェーン)のバリデーターの66%以上が、米財務省の外国資産管理局(OFAC)の規制に従うことになるだろうと指摘している。
Start with the big, current one.
Currently it looks like over 66% of the beacon chain validators will adhere to OFAC regulations, @LidoFinance @coinbase @krakenfx @stakedus @BitcoinSuisseAG pic.twitter.com/qyq23tPnqV— eylonverse X (@TheEylon) August 14, 2022
コインベースなどがコンプライアンス要求に従ってプロトコルレベルの検閲を行うか、ステーキングサービスを停止するかという質問に対して、コインベースのブライアン・アームストロングCEOは後者を選択すると発言している。
「願わくば直面したくない仮定ではあるが、もし直面したら、B(ステーキングサービスの停止)を選ぶと思う。より大きな視野で考えなければならない。もっと良い選択肢(C)や、法的な異議申し立てもあるかもしれない」
長文の場合は切り捨ててております。元ソースよりご確認ください。
元ソース
続き・詳細はこちら↓
オンチェーンの検閲を行うよりもステーキングを停止する方を選ぶ=コインベースCEO