元ソース<ビットコイン取引の検閲開始:マラソン社の「クリーン」なブロックが意味するもの
2021-05-12 11:45:00
マラソン・デジタル・ホールディングス(Marathon Digital Holdings)が開発した新たなマイニングプールが、「アメリカの規制を完全に遵守」したビットコイン(BTC)ブロックのマイニングを行った。
この取り組みは、米財務省の制裁を受けていたり、ダークウェブでの活動に関わっていると思われる人物や組織による取引を除外することが目的だ。
3月後半に発表されたマラソンのOFACプールは、国家の安全保障を脅かすものと指定された個人や組織などを掲載する、米財務省の特別指定国民・凍結者リスト(Specially Designated Nationals and Blocked Persons List:SDLリスト)に含まれている個人や組織による取引を処理することを差し控えるものだと、マラソンは説明する。
マラソンがマイニングしたビットコインを、米国財務省外国資産管理室(US Department of the Treasury’s Office of Foreign Assets Control・OFAC)による規制を遵守したものとして売り込むことで、「ビットコイン購入に関心を示している多くの大規模ファンドや企業」の懸念に対処していくと、同社は述べる。
「クリーン」なビットコイン取引
マラソン・広報担当者のジェイソン・アサド(Jason…
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